SQUARE、ARENA37℃

・SQUARE
お色気全開な赤西くんがここに。映画雑誌の写真はハズレがないなあ。アプローチの仕方は雑誌によって違うものの、どの赤西くんも美しく撮られている。演技論を語るのにも抵抗がなくなってきたのか、ライターさんの質問に過不足なく答えている赤西くんがちょっと意外だったり。それはそうと私は赤西くんのプライベートというものにほぼ興味がないので彼の友人関係とかもほとんど知らなかったんですが(とりあえずニュース山下くんは大親友!っていうのは覚えた)この雑誌で「山田孝之くんや金子ノブアキくんと友達」って個人名を出して赤西くんが話していてびっくり。赤西くんが芸能人の個人名を挙げて付き合いがあることをオープンにするのって珍しくない?ここらと付き合いがあるってことも知らなかったので2度びっくりした。つかどうやってこの辺りと接点ができるのかも素朴に疑問。赤西くんのお友達はかっこいい人ばっかりだなあ。別にそこで選んでるわけじゃないんだろうけどさ。赤西・高良・金子対談は金子くんがまとめてくれてれる印象。でも天然高良くんの話を女神の微笑を浮かべながら聞いている赤西くんって超目に浮かぶ。カートゥンだったり音楽番組だったりでも、自分はしゃべらないんだけど口角を柔らかく上げた麗しの表情でしゃべっている人の話をおっとり聞いてる赤西くんってよく目にするもん。そこをツッコんでさらに文章にしてくれたライターさんナイス。イワコバ対談もおもしろかった。岩井氏が赤西くんのことを「見あきない。彼のパーソナリティだけで2時間持つ」って言ってるのがまるっきり私が持っている赤西くんのイメージとかぶっていて、多分赤西くんに惹かれる人はみんな感じてることなんじゃないかなーって思った。小林氏が「岩井は赤西がどこまで芝居ができるのか危惧していた」って言っているのを聞いて、なんとなく岩井氏が見せられた赤西くんの映像資料っていうのはやっぱり有閑倶楽部だったんじゃwと妄想してしまった私。有閑って赤西くんはダントツな主役で常に画面に居続けて美と華をドラマに提供していたものの、ストーリーが細切れだから特に演じるっていう場面も少なかった気がするもん。あのドラマは赤西くんの存在感を認めることはできても演技に関しては???ってなりそう。しかしコバタケの写真の取られ方はなんか赤西くんに似てるよね。角度のせいかなあ。写真撮られ慣れてる人独特の落ち着きもあって威風堂々!ってかんじ。そしてきいちゃんが語る赤西くんっていうのがまたなー。ファンが見ている赤西くんそのまんま。「やんちゃしてもみんなに許されるし愛される。でも気を遣うところはすごく遣う」。ファンが妄想で「赤西くんってこんな人なんだろうなあ。こんな人だったらいいなあ」って思っていた人物像をそのままなぞっちゃってるみたい。これはある種、赤西くんファンへのファンサービスなんだろうかw だったらありがたく受け取っておきます^^


・ARENA37℃
コバタケって言葉の魔術師だよねw 「俺と赤西が共犯関係になれたら、この映画はうまく行くと思うよ」ってこんなこと言われたら腰くだけだわ。コバタケに口説かれて落ちないオンナはいないね。なんか印象的なシーンとかまでしゃべってくれちゃってますが、BANDAGE関係の雑誌読みすぎてもうすでにストーリーどころか見どころまでもがインプットされてる状態になっちゃってどうすれば>< こうなったら映画はもはや復習するための材料になってしまいそう。「あーここがあの雑誌で言ってたシーンなわけね」とか反芻しながら映画観るのも初めての経験かも。でもまあ原作ある作品(つまりもうストーリー展開が最初からわかっているもの)の映画化ってことで、最初からある程度の基礎知識を持った上で見に来る人が多いっていうことを踏まえた上での情報公開なのかなこれは。そう思ってないと楽しみ半減だもんね。