Break the Records disc3

本編からではなくオマケから見た。本編見始めたら途中で止められないから。そちらは時間を作ってゆっくり見たいもん。でもオマケなんてどうせアリーナツアーの映像ちょこちょこ散りばめて終わりだろうかと思いきや、意外に力作でびっくり。まだご覧になってない人もいるでしょうから以降ネタばれ部分は隠します。




各メンバーが違う地方で単独ロケまでやってることにびっくり。田口くんなんてクルーザーチャーターとかお金かかりまくり。すげー。赤西くんだけ中丸くん引きずりこんでるから単独ロケじゃなくなってたね^^ それぞれメンバーに合った雰囲気のロケにしててスタッフの頑張り具合がわかります。田中くんのロケが若干みうらじゅん入ってたけどまあそれはご愛敬か。各メンバーがグループについて語っているトーク部分は思いのほか濃い。特に話を聞きやすそうな中丸くん(KAT-TUN内風紀委員であり潤滑油)は赤西くん留学ネタ(ひっぱるねーw)についてまで当時の思いを語らされ中丸くんお疲れ様。行っちゃった本人がかるーく語ってるのに中丸くんの語り口がなんとなく重くて当時を知らない私は「あれれれれ?もしやこれってKAT-TUN内的には反対者続出の大ブーイングネタだったの?」(当時のことを調べたりとか一切していないめんどくさがりや新規です^^)と遅まきながら気付き始めたんですが…そうなってくると亀梨くんがグループの歴史的なことを語る時に「つらいこともあったりしたけど〜」的に奥歯にモノがはさまったような話し方をするのって赤西くんのせいですかw なんか開けてはいけないパンドラの箱についに手をかけてしまった気分。まあ私が知りえない過去の話はともかく(基本的にやっぱりファンになる前の話はどうでもいいと思ってますごめんなさい)、こうして各メンバーが語っている映像を見てると上田くんと中丸くんの常識人ぶりがすごい。中丸くんのいい人キャラはわかってたつもりだったけど(サッカーしている赤西くんと中丸くんの2人が不釣り合いすぎて笑った。イメージとしてはニコ学の安仁屋(赤西くん)と御子柴(中丸くん)ってかんじ。こんなとこでリアルROOKIESw)上田くんのちょっとクレバーな感じすらする冷静さも魅力的。「ここから先は入っちゃいけない領域だってわかるから触れない」「さびしくないですよ」@上田。上田くんは人との距離のとりかたが上手な人なんだろうなあ。話している上田くんを見るたびに私の中の上田くんに対する「好きだなー」って気持ちがちょっとずつ増えていくのがなんか気持ちいい。それとは対照的に話を聞けば聞くほどにミステリアスで理解不能な田口くん。中丸くんと同じくケンカはしない平和主義者のようなのに「巻き込まれ系」で結局ケンカには参戦していた模様w 赤西くんと中丸くんがケンカしてた(平和主義者の中丸くんとすらケンカする赤西くんたらなんてケンカ番長w)中に巻き込まれるとか田口くんらしくておもしろいけど、でも一緒に旅行したいのはそのケンカ上等な赤西くんてなんなのそのパラドキシカルな答えは。しかも田口くんの言い方がw 「旅行に連れて行くなら赤西くん」…一緒に行くんじゃなくて「連れてく」ってペットか超年下の彼女に対してくらいしか使わない上から目線。この田口クオリティがたまらない人にはたまらないのかも。でも「旅行するなら温泉」ってちょっとエロいと思ってしまったよごめんね田口くん。赤西くんは話の内容云々よりもサッカーしてる時のお顔がイケメンすぎてトーク部分とかぶっちゃけいらないから延々サッカーだけ映しといてほしかった>< もしくは中丸くんがサッカーしてるのを見つめる赤西くんの横顔をノーカットで映しておくでもいいよ(この横顔ホント絶品だった)。あ、あと、亀梨くんが赤西・中丸を「(自分といる時に)お互いに気を遣い合う相手」として認識してるのが意外。正直ファンの私から見てもそう見えてたんだけどw ファンから見た関係性とメンバーが感じている印象が違わないって、ほんと裏表ないグループなんだなあKAT-TUN