行間を読む

KAT-TUNファンの間で話題になっている脚本家・北川悦吏子さんのツイッターを見ました。たくさんのKAT-TUNファンがお怒りモードに入ってるみたいだったのですが、全然むかつきポイントがわからなかった私はまだまだKAT-TUNファンとして未熟者だと思いました・・・。そもそも彼女脚本で亀梨・田中出演のドラマを見ておらず、今のツアーにも参加してない時点で言ってる意味がよくわかんなかったし*1。そして問題の「赤西くんはいないらしい」というつぶやきにしても、いやこれ事実だしwwとしか思えなかった^^ 「7月11日は参議院総選挙」というのと同じ、ただの事実の羅列でしかないのでは?っていうね。事実を自己確認の意味でつぶやいて何がいけなかったんだろうと考えてしまう私は、優しさのない鈍感女なんでしょうね。でもどうやら多くのKAT-TUNファンは彼女のつぶやきの行間を読んでいるんだろうな。「赤西くんはいないらしい」という短いつぶやきの後に「いなくて残念だな」っていう続きがあるだろうことを読み取っていたのでは。今回のKAT-TUN5人バージョンを「6人が良かったな・・・」って思ってる人は少なからずいるはずで。でもそれを口に出したら頑張ってる5人に失礼だから、「5人のKAT-TUNも思いっきり楽しもう!いない人のことをライブ中に寂しがることはしないで!」って気持ちでライブに参加してるんだと思うんだよね。だからこそ言外に「赤西くんいなくてさみしい」っぽいことをつぶやかれたら「招待席でお金も払わず来てるくせに><」ってむかつく気持ちはわかる。わかるけど、ファン心理を恐らくKAT-TUNファンでもなんでもない、いち業界人に押し付けるのはどうかなースマートじゃないよなーっていうやるせなさの方が勝ってしまう。「ファンじゃない、いち脚本家の人はこういう感覚なんだなーほー」では済まないもんなのかなあ。私が淡白すぎますかすみません><

*1:「またすぐね」(だっけ?)の部分とか