ひみつの嵐ちゃん 12/16

これはwww 完璧に二宮くんがハメられたよなーと思わせる番組の仕上がりw(いやおもしろかったんだけどね) いろんな意味で不公平すぎたなー。まず審査員の女性芸人の中に2人も熱狂的な松本くんファンを公言している人がいたこと(森三中大島といとうあさこ)、それに嵐のコメントの抜粋記事の仕方に偏りがあったこと。前者より後者の方がより不公平さを感じさせたかな。片思いについて語っているコメントもあれば初恋について語っているものもあり。さらに2005年の古いコメントから2009年の新しいコメントまで話した時期もバラバラ。でも1番問題があったのはコメント採取した雑誌がバラバラな点。アイドル雑誌とファッション誌とじゃコメント編集の仕方も雲泥の差でしょうに。これは同じ雑誌の同じ号からの記事を抜粋すべきだったと思う。しかし二宮くんってツッコミキャラであると同時に常にオチキャラっぽいけど、二宮ファンの方はそのあたりをどう感じてるのだろうか。私がこんなことを考えてしまうのは、KAT-TUNの番組で常にオチキャラだった中丸くん(彼もツッコミキャラを兼任していたあたり二宮くんとかぶる点がある)に対して「なんで中丸くんばっかり!」というお怒りの声を割と頻繁にKAT-TUNファンブログ等で目にしていたせいだと思う。デビュー前、嵐の松本くんと共演していたウタワラ(残念ながらこの頃私はファンじゃないのでリアルタイムで見たことはない)では赤西くんと亀梨くんがいつもオチ役で、修学旅行で騒いだ犯人として先生につきだされたり(赤西)、ボーカルレッスンでひとりだけ青木さやかにいびられたり(亀梨)していた。でもこれらはコントという形を明確にとっていたおかげで「赤西くん(亀梨くん)ばっかりイジメられてひどい!」という声より「おいしい役回りだよね^^」っていう声の方が大きかった模様。←なんせリアルタイムで見てないので推測 最近嵐ファンの方のブログを時々読ませていただくけど二宮くんの扱い(と書くとペットのようw)について文句を言っている方をあまり見かけないので、ちょっと驚いたんだよね。でも考えてみると、二宮くん(だけじゃなく嵐全員に言えることだけど)は嵐ちゃんで多少オチに使われようと、映画やドラマ、または歌番組やライブで見せるかっこよさでオチキャラであることを覆すことが簡単だ。今週「ノルウェイの森」を映画館で見たとき、二宮くん主演の映画「GANTZ」の予告が上映されてたけどものすごくかっこよかった。そういう一面を常に見せているからこそ嵐ちゃんでのオチキャラもファンはおおらかに笑ってられるのかなあ。ドラマや映画ではあんなにかっこいいのに冠番組ではオチとして転がされまくり。かっこいい面とちょっと情けなくもかわいい面をほぼ同時に見られるとかなんたる贅沢。