横浜アリーナイベント前夜の気持ち

前回のエントリーでバーチャル系ファンに言及したけど、じゃあ私はどんなファン?明日ナマ赤西くんを見るのにこんなことをつらつら考えてしまった。とりあえず自分のことしか考えてない超自己中ファンであることは間違いない。「赤西くんが喜んでくれるから〇〇しよう!」的な考えが全くないもん。私が聴きたいからCD買うし、観たいから映画館行くしっていう。サッカー好きな人がいれば野球が好きな人もいる。同じように、東方神起が好きな人もいれば福山雅治好きな人もいる。いろんなものがあふれる中で、私が興味を持ったのがたまたま赤西くんだっていうだけ。いちおファンなんで、赤西くんの希望がいろいろ叶うといいなあと思ってはいるものの、私には何もできない。CDを店ごと買い占めるほどの財力もなければ、東京ドームを1週間いっぱいにする人を呼び込むだけの人脈もない。作詞作曲の手伝いができるわけでも、プロモーション戦略をたてることができるわけでもない。まあ、創作は赤西くんの仕事だし、プロモーションはレコード会社や事務所の仕事で、どっちもファンが立ち入る領分じゃないしね。だから、私は赤西くんの表現するものを感じて、ここにちまちまと思ったことをつづるのが精いっぱいのファン活動のつもり。いつか私が赤西くんを追いかけなくなる日が来るのが先か、赤西くんが表舞台から去って次のステージへ行くのが先か。この刹那感があるから、赤西くんを求めるファンはいなくならないんだろうなあ。