anegoを全話見た

いっやー…この連休、anegoで始まりanegoで終わりました笑
第一話で思いっきりつかまれちゃったので、とにかく続きが気になって気になって。
前半はラブコメ系で、話が進むにつれて不倫も絡んでちょっとシリアス系に。
でも「これってどうなるの?」っていうドラマへの興味がそがれることもなく、終わり方も奈央子だけが幸せになり「主人公がハッピーエンドなら後は野となれ山となれ〜」的ではなくて良かった。
奈央子さんが周りに頼られることに疲れてきて、誰かに寄りかかりたい、抱き締めてくれる腕がほしい!と思うのは彼女の年齢や環境設定から考えるとごく自然。
あんなカッコいい黒澤くんに猛アピールされたら落ちない女もいないと思う。
黒澤くんは、いい大学出て一流商社入って、顔よしスタイルよし(奈央子のお父さんに「足も長い」とか言われてて笑ったwあれってキャストが赤西くんだからこそのセリフだよなー)、ラグビーやるスポーツマンで後輩からの人望アリ、おまけに英語もペラペラ。
下手したらものっすごい嫌味なキャラになるとこだったけど、仕事面でも生活面でもまだまだ頼りなさそうに見えるとことか、奈央子さんとの将来までは考えてくれない22歳男子の残酷さをアッサリ見せてしまうとことか、ちょっとフワフワした現代っ子部分を出すことで視聴者の反感を買わないようになってるとこが脚本家さんと演者(赤西くん)の絶妙さだと思った。
でもまあ入社1年目で職場結婚はできないよな。←シビアでごめん
そんなこと会社生活長い奈央子さんがわからないわけないのに、それでも突っ走ってしまうあたり、恋愛って計算や理性でできるもんじゃないもんね。不倫肯定派では決してないんだけど全否定するほどの拒否反応もなし。
内容で楽しめてかっこいい赤西くんも堪能できて満足満足^^
これはもう3年以上も前のドラマになるのかー。
篠原さんはじめ女性キャストのピンヒール率高いし、加藤雅也さんやともさかりえさんはモデル出身だし、なんか全体的に画面に出てくる人みんなデカくてドラマ出演者一同がモデル出身者で固められてるのって今のドラマじゃ普通だけど3年前からもうこんなんだったんだーと妙な発見。
とりあえずこの経営戦略部ご一同&沢木夫妻という団体様が来たらオーラと言うよりはデカさから来る威圧感で暑苦しそうw
そんな中にいる赤西くん、今よりだいぶ華奢だけど肩幅あるからスーツ似合うしそれなりに身長もあるようで、とりあえず埋もれてはいなくて良かった。
あと、初めて気づいたのは彼の声の良さ。
歌声はまだまともに聞いたことないけど、話し声がこんなに素敵な人だったなんて嬉しい。
CMとカートゥンKAT-TUNでは長く話してるのは見られなかったので彼の声をanego見るまでイメージできていなかった。
話し声とは別に、話し方については黒澤くんではない赤西くん自身がどんな風に話すのかまだ知らないし、おいおい知っていければいいかな。
そうそう、昨日何気なく入った本屋でanegoの文庫本を発見。
林真理子さんの本はエッセイを何冊か読んだことあり。
小説に関しては長編より短編集とかの方がおもしろいと思う。
巻末のあとがきや本の紹介ページをパラパラとめくってたら、anegoの紹介文があった。
そこに「篠原涼子赤西仁主演でドラマ化」って書いてあったんだけど…赤西くんはW主演扱いだったんですか?
3年半前ってまだKAT-TUNはデビューしてない時期のようだし、そんな時期にもうこんな大役でドラマに出てたのかー。
anegoについてはテレビ放送されてる当時、私のまわりでもハマってる人結構いたし、ドラマのことはちょくちょく小耳にはさんでたのに超スルーしてた…一生の不覚><
レンタルしてたanegoは返しちゃったけど、DVDBOXお買い上げ決定!