ハルフウェイ追記(ネタバレなし)

昨日ハルフウェイについて長々語ったはいいけど肝心の小林武史の音楽について全く触れずじまいだったことに今更気づいて追記w今回映画の中で音楽はそう大きな割合を占めていなくてエンディングテーマが流れてきて初めて「あ、小林武史」と思った程度。ただその主題歌がものすごく良くて映画の雰囲気にめちゃくちゃ合ってました。一緒に見に行った友達が映画館が明るくなって最初に言った言葉が「歌良かったね」だったし。小林武史はマニアックに走る人じゃないことはわかってたけど映画の中の空気とかも絶妙に読む人なんだなー。BANDAGEは映画のストーリーはイロイロと心配な点はあるものの*1、音楽面では不安はほとんどなくてとにかく楽しみ><って気持ちが強くなりました^^


ちなみに岩井映画とは全くもって関係ないんだけど、邦画でアーティストの音楽がものすごく大きな役割を果たしていた映画として思い浮かぶのは「ラフ」(速水もこみち長澤まさみ主演)です。これ主題歌や劇中で流れた音楽はすべてスキマスイッチのものだったんだけど、映像にドンピシャだったんだよなー。この映画自体は興行成績も悪かったし映画館で見たマニアな人は見つけるのちょっと大変そうだけど、実は私この映画の雰囲気嫌いじゃありませんでしたwあだち充の原作知らないからこその感想なのかもしれないけど夏にお客もまばらな涼しい映画館で見たスタイル抜群のもこみっちーとまさみちゃんの初々しい恋w爽やか〜な気持ちになれました^^スキマスイッチの音楽が2人の恋をバックアップしてるように感じちゃった。スキマスイッチ好きな方はヒマな時にぜひDVDで見てみてください^^劇中音楽の使われ方はちょっと「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」のミスチルを彷彿とさせます^^それくらいスキマスイッチの音楽が前に出てきてる映画だったんだけど、あれを音楽映画とは誰も言っていないんだよねー。今回BANDAGEは音楽映画と銘打ってるからにはどんだけ音楽メインな扱いになってるのか楽しみだなー^^


そういや同じ日テレ系映画としてテレビドラマ「ごくせん」が映画化されると昨日発表されたそうですが。昨日(3月4日)に発表されて公開が7月。発表から公開まで4か月しかないってすごい。1年待たされるBANDAGEって一体どんなタイミングを待った挙句に1年以上のお預け状態になってしまうのかねww*2

*1:携帯小説というものが実は私の苦手分野なんでーw

*2:ま、ドラマのキャストそのままで映画にしちゃうごくせんと比べちゃいけないんだろうけどさ