ひょんなところに赤西くん!

今日は紙ゴミの日…ってことで雑誌や新聞、段ボールなどをまとめていた(所帯じみた話題ですみませんねえ)。ふと目に入ったオットが買ってきた「週刊ポスト」(10月2日号)。捨てる前にペラペラめくってたら赤西くんの名前が目に飛び込んできた。コラムニストの今井舞氏が「女にウケる男性タレント」を考察していたんだけどこれがちょっとおもしろくて読んでたら赤西くんの名前も出てきたよってわけです。全文引用するのも問題あるかと思うので赤西くんの名前が出てきた部分だけ引用すると以下。

アイドルグループはSMAPなら木村拓哉、NEWSなら山下智久KAT-TUNなら赤西仁と、誰が「中心」なのか一目瞭然でわかるようにできている。だからってキムタクや山P、赤西だけでグループを作ることはしない。費用対効果が悪いからだ。とりあえず、ゴレンジャー内にアカレンジャーは1人。で、主役のアカレンジャーとは違う部分を担うのが、ミドレンジャーキレンジャーにあたる彼らなのだ。

上記引用文を見てもわかるかもしれませんが、今井氏が語りたいのはキムタクや山P、赤西くん以外のジャニーズタレントさん。具体的に3人ほどの名前を挙げていた(SMAPの草なぎくん他)。キムタクを例に挙げるのはわかるけどNEWSやKAT-TUNとかって週刊ポストを読むオジ様世代がわかるのかな?まあ赤西くんがアカレンジャーでもモモレンジャーでもそんなのは別にどうでもいい。私が興味深く感じたのは「アカレンジャーだけでグループを作るのは費用対効果が悪い」としている点。確かにタレント2人を同時に売り出そうとするとき、2人を別々に売り出すよりユニット組ませて同時に売り出しちゃった方が安上がりだよね。そこに個人のファン、グループのファン、腐女子ファンみたいないろんな層が入り乱れて、個人でデビューするよりユニットでデビューした方が結果的により多くの利益をもたらすだろうと予想もできるし。ただ今回のコラム、費用対効果云々に関しては「個人じゃなくグループで売り出す理由」ではあるけれど、そこにキレンジャーミドレンジャーを混ぜる理由にはなっていないような。結局「なぜこんな組み合わせのグループに?」という謎は神(ジャニーズ事務所で言うとジャニー喜多川氏?)のみぞ知るってところなのかなあ。