オリ☆スタ、+act

・オリ☆スタ
ナチュラルな赤西くんと小林氏のツーショットが見られていい。この2人、なんか似てるなあ。顔が、っていうわけでもファッションがってわけでもなく、年なんてそれこそ親子ほど離れてるのに何が似てると思わせるんだろう。もう「雰囲気」とか「たたずまい」とか曖昧にしか表現できないんだけど。なんか「同じ星からきた2人」ってかんじ。そして小林氏がすごい。赤西くんの理解者と言うよりもろに代弁者。赤西くんの代わりにしゃべってるようにしか思えなくなってきたw 「〜なんだよな?」みたいな「赤西のことはわかってるよ」的な言い方をちょこちょこしてるのが印象的。そして赤西くん留学時期の話をここまでストレートにしている業界人って(マスコミ関係者以外で)初めて見たかも。しかもそれがすごい外野的・客観的目線でテレビ越しに見ていた私とかぶる部分が多くて私まで小林氏にシンパシー。小林氏は赤西くんの代弁者であるだけでなく、赤西ファンの代弁者でもあるらしい^^ 赤西くんに対する意識の仕方(テレビ越しに見ていた→留学騒動で注目→主演オファー)が最近赤西くんファンになった人とかぶってそう。赤西のことはわかってるから^^って言葉にも態度にも出してくれ、さらに包容力満点の小林氏。「赤西はセリフはあえて覚えてこないけど、それに対する言い訳を一切しない(そこがいい)」って言う小林氏の赤西くんに対する好感のポイントが赤西ファンの持つ好感ポイントとずれずに重なっているのが嬉しい。


・+act
赤西くんのここまでのロングインタビューが読めるなんて映画主演って素晴らしい^^ そしてこれ読んで赤西くんがなんであんな言葉少ないのか理解できたような。英語だと結構出てくるのに日本語だと出てこないという赤西くん。ズバリ、日本語独特の婉曲的言い回しが苦手な人なのでは。直接的ではない遠まわしな言い方が美しいとされる向きのある日本語より、直接的表現が許される英語の方が話しやすいって人は私のまわりにもいる。もしかしたら思ったことをストレートに言って敵を作ってしまった苦い過去でもあって、それが赤西くんを言葉少なにさせているんだとしたらそれはそれで更なる萌えキャラだけどw しかし赤西くん…映画を群像劇にせず「ナツの映画」にすることに成功したわけですね。私は原作もラジオドラマもあえて手にしてないですが、原作を読んだ方から「ボーカルよりギターのが萌えキャラで主役っぽい。ボーカルはただの痛いアホ」っていう意見を聞いて、こりゃどうなんのかなーって思ってたら赤西くんも同じことを思って、しかもちゃんと危機感を抱いて小林監督に意見してくれたとか。よかったー><>< しかもその意見に同調して脚本なおしてくれる小林氏がさすが(つか岩井氏の脚本はどんなだったんだ…)。見る前からこんなわくわくしてていいのかな^^ でも今回プラスアクトの中で1番びっくりしたのは「ナツという名前は赤西くん案」(@岩井俊二氏)という事実。マジで!?ナツくんなんてあんな萌え萌えなネーミングを赤西くんが…。赤西くんってホント謎すぎるw それにしても岩井氏が小林氏から「主役は赤西!」って推され、見せられた映像資料っていうのが激しく気になるなあ。演技してるところを見せられたんだろうな。これを見て「こんな俳優が日本にいたんだ!」って思ったみたいだけど、これは一体…?ごくせんやanegoじゃ昔すぎる気がするし…となると有閑…?あれは赤西くんの演技はおいておいて、ドラマとしてはかなりアイタタな部分が多い作品だと思うんだけどw でも最終話、赤西くんとデビット伊東のやりとりはめちゃくちゃかっこよかったからあの部分だけ見せられたら「すげー」と思うかも(ある意味、情報操作w)。