Olympos

さっそく聴きました。まだ聴いてない方もいらっしゃると思うので、ここから先は隠します。さっきちょっと聴いただけなので全体を通して聴いてみた印象をさらっと。




このアルバムの赤西くんのわたし的印象=男版Chara。ものすごい歌唱力!!みたいな見せつける歌い方をしがちなディーバ系(これもう死語かもw)アーティストの中で声量を誇示するでもなく、話すように歌うChara。歌がうまいんだか下手なんだかわかんないんだけど、妙に魅力的。脱力系アーティストの先駆けとも言うべきか。このアルバムの赤西くんからは彼女に似た印象を受けた。話すように、囁くように歌う赤西くん。KAT-TUNにいる時とはちょっと違う歌い方。どう違うのかっていうのはうまく言えないんだけど。そして楽曲は、かっこいいんだけどなんかノスタルジック。音に厚みを出そうとするんじゃなく深みを出そうとしているみたい。全体的にアレンジが地味な気がするけど、その分ギターだったりドラムだったりの個々のテクニックが目立つ。そして赤西くんのボーカルは、そういうすごいプレイヤーに囲まれて対抗しているふうでもなく、繊細さをにじませつつも飄々としてもいて・・・。なんかものすごい抽象的な感想になってしまったけど、素敵に睡眠導入CDになってくれそうです。それよりブックレットのナツくんのかっこよさ、お色気といったら!!この顔がこの声を・・・>< ブックレットっていうのはCDを聴きながら妄想に浸るためにあるんですね学びました^^