第3章#34 下北沢のオキテ

女性のパンツを頭にかぶるジャニーズアイドルすげーwww いやー笑った。今までのちっちゃい子チームのロケで1番おもしろかったかも。K-TUの3人はすごいね。全員が笑いを貪欲に狙ってる。だから全員がボケでありツッコミでもある。おっきい子チームみたいに役割分担(赤西くん=ボケ、田口くん=赤西くんに対してはボケ&フォロー担当だけど中丸くんに対してはツッコミ、中丸くん=ツッコミ)されてるのもおもしろいけど、ちっちゃい子チームの一丸となって同じ方向を目指してる感じも好きだなあ。しかし雑貨屋さん(帽子屋さんだっけ?)で「下北沢っぽいカッコにしようぜ」(つまり渋谷みたいなわかりやすいんじゃなく、ひとひねりしたオシャレをしよう!って意味に受け取りました)ってことでみんながいろんなアイテムを身につけるんだけど、「(オシャレにするなら)帽子はマストだよね」みたいなこと言い合ってるのに笑った。なんとなく感じてたことだったけど、KAT-TUNの中では「帽子かぶってるやつ=オシャレ」ってことでFAなわけねw そりゃ赤西くんも帽子かぶり続けちゃうよねw 帽子なんて今じゃうちの父親だってそこそこオシャレなやつ持ってるし、もう帽子を特別視する向きってないもんだと思ってたけど、あんなにかっこいいKAT-TUNでもまだ帽子がオシャレの記号になっていたっていうところに妙な感慨を覚えた。途中、下北沢ツアーというより田舎少年の上京ツアーになっているのもご愛嬌^^


こうやってブログ書いてても映画館に駆け込みたくなる。ナツが見たい。あの世界の空気に触れたい。BANDAGEにまた浸りたい。本当は、まだ映画の感想として残したいことがあるのに(あれだけ〇〇編とかまでしつこく書いておきながらw)、パソコンに向かってる時間があるくらいなら映画館にいたいよー。いっそ映画館で暮らしたい>< 下のエントリーのコメレスにちらっと書いたんですが、私も映画のいろんな感想や解釈(評価ではなくてね。映画の良し悪しっていうのは好みによるところが大きいのでそういうのは他人のものは一切参考にならないと思う)を読みたくなって、いくつか読ませていただいたんですが、総じて男性の感想がおもしろい。「自分に自信のないナツはオレ自身だ><」って完璧に感情移入しているものあり、「考えることをあきらめちゃイカン!」と「この映画わかんない」という感想を持つ人に喝を入れてるものもありw でも「考えることをあきらめるな」はよかった。大ウケした後で「そうだよなー」と深く頷いた。そうなの。これは見て感じて考える映画なの。読書好きな人、妄想癖ある人にオススメ。想像力が乏しい人には逆にオススメできないかなあ。あと、橋田壽賀子好きな人はきっとこの映画は嫌いだと思うw