映画感想ユキヤ編

またまた友達と観てきました。つかBANDAGEってデートムービーだったのかな。先週の土曜日に見に行った時も思ったんだけどカップル率高し。昨日もカップルが「見に来てよかったねぇ」と言いながら腕組んで私と友達の横を通り過ぎていきました・・・いや別に女同士の映画も楽しいからうらやましくないもん>< それにしても私と友達の前に座り上映中ずっとパーカーのフードをかぶったまま微動だにせず映画に見入っていた彼は、ナツなりきり君だったんだろうか。上映が終わり映画館を出る時もフードは脱がず。暑くなかったのかなw




今回、映画観たあと友達と小一時間ネタにして話したのは「ユキヤはナツを好きだったんじゃないか」という点です・・・(ひかないでー)。いや、1回目に見た時は「なんだコバタケびびらせないでよー別にユキヤは〇モになんて見えないじゃーん^^」と鼻で笑えてたんですが、回数見るごとにユキヤがナツにすっごい執着してるように見えて仕方なくなってきちゃったんですー(アイタタ)。ユキヤがLANDSをすごく大事に思ってて愛してるっていうことは割と最初からわかってた。だってリュージと楽しそうにお酒飲んで、プレイするメンバーを撮影したりさ。メンバー撮影のあたりなんて、ホントLANDSに対する愛が溢れてたもん。そんな大好きなメンバーに囲まれて、大好きな音楽でお給料もらえて、才能も事務所側に評価され、たくさんのファンもついて。なのに満たされることなく孤独だというユキヤ。海のシーンで「そこにあるぬくもりに甘えたくなる」ってこれ、「甘えたくなるぬくもり」はきいちゃんのことを指してるんじゃ絶対にないんだよね。だとしたら誰のことを指してるのかって考えてったらLANDSの中で1番体温高そうなナツの顔しか浮かばなくって困っちゃう>< ユキヤのあの孤独っていうのは「愛している者に愛されない孤独」っていうように感じられてしかたない。ユキヤが愛しているのは誰なのか。あの映画には出てこない誰かなのか、あの映画に出てきている誰かなのか。ユキヤとキスしたことをキッカケにナツとのバランスも崩れ、結局事務所を去ることになったアサコ。LANDSも事務所を辞め、メジャーから一時撤退したけど最終的にまた「二十歳の戦争」で世に出ていこうとするわけだよね。二十歳の戦争・・・ユキヤの曲で。ユキヤはアサコに勝利したのかな。永遠の片思いで孤独からはきっと救われないはずなのに。孤独なユキヤが太陽のようなナツのために作った曲を、もっと聴いてみたいと思った。