美男の美談?

すっごいくだらないタイトルをつけてしまった(反省。でもなおさないw)。私が今回の赤西くんKAT-TUN脱退に関して、何を一番恐れているかというと、脱退ネタが異様に美化されること。赤西くんの美化も5人KAT-TUNの美化もしてほしくない。どちら側も美化しようと思えばできてしまうもん。「安定を捨て自らの夢を追いかける少年のような純粋性!孤独な背中をファンはいつまでも追いかけたい(@赤西)」とか「個人よりグループ!今こそ絆を確かめる時。優しすぎる彼らを支えていきたい(@KAT-TUN)」とか。どこの三流コピーだよwwって失笑必至の文ですが。いやでも、今回の脱退に関しては誰もが多くを語っていないし、今後も語られる予感がしない。だからこそ妄想の入りこむ余地が大きすぎて誰かを悪者にしたり、話を美化したりすることがたやすい。そうやって物事を単純化してしまった方が自分が納得できるしね。去っていく1人も残る5人も、いくらでもドラマチックにできるがゆえに本人やファンがその物語に酔ってしまうと、我にかえったときに「あれなんだったの今のwww」ってなって一気に冷めちゃうんじゃないかな。こういうのって1人ぼっちになってしまった側にドラマを見出しやすいから、赤西くんが悲劇&孤独のヒーローみたいになっちゃったら笑っちゃうし萎えるよなーと思っていたら、滝沢くんのコンサートでは超いつもの赤西くんだったようで。とりあえず赤西くん側にひと安心できたので、残るはKAT-TUN側。よもや自分たち自らかわいそう売りとかする気はさらさらないだろうけど(そんなの情けなさすぎるし)、雑誌やテレビに「現状がつらい5人」みたいな取り上げられ方をもしもされたらなんか悲しくなっちゃう。こういう時、苦しいつらい悲しいっていうのを言葉や態度に出されると私は「が、がんばって・・・」っていう通り一遍の反応しかできないけど、別につらくないし!じろじろ見てんじゃねえよあっち行けようざいんだよって言われると逆に心配になってまとわりつきたくなってしまいますw これがツンデレ萌えってやつですかw とにかく脱退ネタは美談にすべからず!そしてつらい苦しいは言わずに虚勢を張ってオトメ心をわしづかみにしちゃってくださーい^^←途中から妙にアドバイスちっくになってしまった・・・誰にむけてのアドバイスww