3年目

気付いたらこのブログも始めてから3年目に突入していました。一昨年10月に始めて先月で丸2年。続くもんだなあ。別に「絶対毎日日記をつける!」みたいな強い決意があったわけでもなく、実際今年の夏の更新頻度の低さときたらこのままフェイドアウトしちゃうんじゃ?と思われても仕方ないレベルのものだったと思う。私は批評家でも評論家でもないので、ただその時に感じたことを感じたままにつらつら書いてるだけですがこのスタンスは変わらないだろうな。急に高尚で知的な文章が書けるようになるわけでもないしね。無理はしちゃいかんw


でも今、ちょっとブログを書く中で迷ってることが。それは赤西くんソロ活動・・・つまりKAT-TUN脱退について。と言うより「脱退」という単語の取扱について。赤西くん最後のKAT-TUNマニュアルで「今後はソロ活動をしていく」旨を語った際も「脱退」という決定的な単語は使われなかった。ファンを思いやってのことなのか、自分自身が心の中ではKAT-TUNのエターナルメンバーでいたかったからなのか、それとも実は別に特別な意図はなかったのか、いちファンである私にはわかりません。でも赤西くんが「脱退」の2文字を使わなかったことでファン側もこの単語を使いづらくなってしまった。これからファンは赤西くんやKAT-TUNの歴史を語る際、この出来事をどうとらえていけばいいのか。語ってはいけない事柄として、傷痕が見えなくなるまで何年も何十年も蓋をしていかなきゃいけないのか。多分これから赤西くんも5人になったKAT-TUNも新たなファンを獲得していくんだろう。KAT-TUNが6人であった頃からのファンと新たなファンはライブ会場等で一緒になるたびに「脱退には触れないで!」「よく知りもせずに語らないで!」とかビミョーな雰囲気になっていくのかな。イヤだなーそれは。脱退という単語が赤西くん&KAT-TUNファン内でタブーとなり、新しいファンを寄せ付けないようになるとか考えたらつまらない。バリケードを作ってひたすら内側を向くんじゃなく、新しい風が吹く方を向いていたいなあ。