全米デビュー

おめでとうございます。すごいなあ。露出がない間、水面下でたくさん動いていたんだろうね。最近いきものがかりのメンバーの方の発言が話題になったけど(「テレビに出ないと活動休止と言われるなんてばからしい」というつぶやき)、実際のところ、大きな発表がある前は「嵐の前の静けさ」的に動きが少なくなるのはどこの世界でも共通しているので、常に小さく動きっぱなしのところには小さな事象しか起きない。全く動かなくなったように見えたところにこそ大きな波はくるように思う。って話がそれた。それにしてもワーナーと契約とな。話がデカいデカすぎる。赤西くんKAT-TUN脱退が発表された時、「ソロとグループって両立できないのかなー。『ソロとグループ両立無理!』っていうことで脱退メンバーを出してしまったら、今後KAT-TUNメンバーはソロ活動をしにくい状況に陥ってしまうんじゃないの?(赤西くん脱退の理由と矛盾が出てきてしまうため)」って考えたものだけど、確かにこれは両立難しいだろうなあ納得。ここまでの状況に陥ってしまうソロ活動っていうのもそうそうないだろうから、KAT-TUNメンバーはどんどこグループ活動でもソロ活動でもやっちゃったらいいんじゃないかな!しかしこのニュースを聞いても全く寂しいと思わない私はやっぱり人として淡白すぎるのかしらどうなのかしら。今更言うまでもなくライブのたびにブログに事細かに詳細レポを書いてきたのでご存じの方はご存じでしょうが、実は私のライブチケット運はこと赤西くんに関してはこれまで自分でもびっくりの強運さだった。恐らくラッキーがたまたま続いただけだとは思うけど、赤西くんのことは何度か手の届く場所で見た(LLLも壮行会もステージから2メートルと離れていないところで見た)。でも赤西くんのことを近い存在だと感じたことは全くなかった。それは赤西くんがサングラスをしていたからとかそういう外的要因ではなく、なんと言うか、うまく言えないんだけど赤西くんはファンに近づいてきてくれるのに(特に壮行会とか超こっちを見ていたのがよくわかったしね。見つめられている!と痛い錯覚すらした)常に透明だけど破壊不可能な分厚いアクリル板がファンと赤西くんとの間に挟まっているもどかしさを感じる人だった。でも赤西くんはまぶしすぎて肉眼じゃ直視できないから、そのアクリル板があって初めてファンはまともに彼のことを見ることができるので、そのアクリル板は必要不可欠なものなのだ。圧倒的なオーラを持ちながら、透明だけど分厚い壁を作ってファンをある意味で寄せ付けないスター赤西くん。ワーナーと契約して全米デビューとかさらに遠くの人になったように錯覚するけどももともと赤西くんは遠くのお星様だった。それがさらに遠いところで輝いていても、私にとっては「シリウスだと思っていた星が実はベガだった」っていう感じかなあよくわからん例えだけどw 10万光年先で輝くお星様だと思ってたら実は20万光年先で輝くお星様でした、っていう。どんな遠くの星でもいいよ。キラキラ輝いているのを見て楽しむのが好きだから。手にとって、近くでみたいとは思わない。