埼玉スーパーアリーナ 凱旋ツアー 感想3

凱旋ツアーの何が良かったって荷物が超少なくて済むところw


うちわもないペンライトもないパンフレットもないバッグもない。グッズ売り場にはそういったかさばるグッズが全くない。私なんて携帯と財布くらいしか入らない小さめのトートバッグだけでライブ行っていた。すっごい身軽で、それだけで体重まで軽くなったような気がしたもんなー(それは気のせいw)。

ちなみに。日生の友&仁からずっとそうだけど、今回のショーは一切アンコール(つかショーだからカーテンコールとでも言うべき?)にはこたえない。アンコールって「あなたのステージに満足したよーだから惜しみない拍手を送ってるんだよーもう1回姿見せてー」っていう気持ちを乗せたものだと思うんだよね。日生ではショー前の注意なども担当していたラップの男の子がたどたどしい日本語で「もう終わりです」みたいなのを言ってかなり無理やり締めくくっていた。「えーアンコールないのー><」と観客にブーイングされ申し訳なさそうな顔をするラップボーイを見るのも切なかったしぶっちゃけアンコールぶった切る様子がスマートじゃなかったし、これどうするんかなスーパーアリーナでと思っていたら1つ前の記事であげたエンドロールが全て解消していた。エンドロールが長々と流れている間に客電がポツポツつきはじめ、エンドロールが終わった頃には完璧に会場は明るくなっていて「あ・・・もう最後の曲『ETERNAL』歌ってからすごく時間たってる・・・終わったんだなー夢の時間は」ってアンコールをしようという気を起こさせないレベルで「おしまいです!」ということをさりとて押しつけがましくなく主張していたんである。これはすごい工夫だと思う。アンコールにこたえないせいでそこはかとなく漂うガッカリ感をすっかり消失させてしまったんだから。