お見舞い申し上げます

このたびの大地震で被害にあわれた皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。


首都圏在住の私も輪番停電はまわってきますし、物流が滞っているためにスーパーは常に品薄です。でも停電することで被災している方の手助けができるなら喜んで!


今回の震災で感じたことは天災の恐ろしさだったり、平和で穏やかな日常は当たり前に永遠と続いていくものではなくていろんなバランスだったり人々の努力だったりで成り立っているものなんだなってことだったり。私にできることは募金に、献血、それにチェーンメールを私のところでストップさせることくらいです。私にできることを長い時間をかけてやっていくつもりです。


今サラッと書いてしまったけど、地震チェーンメールが何通も私の携帯に届きました。私のことを気にかけてくれてる人がいるんだな^^ってあったかい気持ちになったのは事実だけど、同時にものすごく不思議な気持ちに。ほとんどの誤情報はどうやらツイッターをはじめとしたネット発信らしい。どこの誰とも知らない人がちょろっとつぶやいたことなんかをなんでみんなすぐに信用するのか。政府の言うことなんてあてにならない、マスコミなんて嘘ばっか!とか言っている人たちが、匿名性の高い何の責任を負う気もない名無しのゴンベさんが過激につぶやく一言を素直に信じ込むなんてお人好しにもほどがある>< ツイッター情報と政府発表、どっちを信じるかと問われたら、顔と名前、出身地等のプロフィールを事細かに明らかにして選挙を勝ち抜いた政治家が発表する事柄の方がまだ100倍信用できると思ってます(保守的でごめんなさい)。しかしデマメールってたいがい「私の友達のお父さんからの情報だけど〜」とか「友達の親戚のおじさんから聞いたんど〜」とやたらとワンクッションもツークッションも置いてるんだよね。細かくツッコまれたら「いや私が直接きいたわけじゃないから」って逃げる気まんまん。女性週刊誌やスポーツ紙などの噂記事の「関係者談」っていうのと同じノリ。最近、ツイッター等でいかに早く好きなタレントの情報を流すか(もしくは入手するか)っていうので情報通争いみたいな感じになってるのをしばしば見かけていましたが、情報っていうのは入手し、精査した上で流すべきものだと思います。情報早くても間違ってたら何の意味もない。