Yellow Gold Tour 3011 感想4
やっと本編の感想を。感想つか解釈?(ライブ見た感想はスーパーアリーナと武道館の4公演を見て書きつくしたので)
スーパー長いのでたたみます。気が向いた方だけ続きを読むからどうぞ^^
disk2を見て「人間を愛してしまったロボット」という赤西くんが説明したコンセプトを頭においてライブ全体を見直し、自分なりの解釈をしてみました。全体の流れとしては
- 思い出されるのは中島みゆき様の「夜会」。あのコンサートにかなり雰囲気が似ている。音楽と芝居の融合的な意味で。
- ただ少々気になったのはやたら客席がうつること。こんなに客席うつすライブビデオそうないと思う。客もCASTとして名前のっけたんだから顔もうつしとけってこと?そういうのいりませんから><
まず最初に言いたいのは「サングラスの意味」。赤西くんは「サングラスは演出の一貫で意味がある」としていた。ここへきてこの意味がやっとわかった。つまり無機質なロボットはサングラスで人間はサングラスなしなんである。ダンサーたちもロボットとして登場する時はロボ衣装かもしくはサングラス。赤西ロボは人間の心を持つ前はサングラスで、人間と仲間になり人間の心を持って自由を欲してからはサングラスなし、という演出に徹底されていた。これをバックダンサーにまで徹底させたことで、より演出の意味がわかりやすくなっていたと思う。
では自由を求めた赤西ロボの時空を超えた戦いの記録を←え?w
Yellow Gold
- まだ愛を知らない血の通わない赤西ロボ。曲もremixver.の方でより無機質感を出す。緑色の血が流れていそうな赤西くん。徹底的にロボ。
Christmas Morning
- ドラムを手にし音楽を奏でる赤西ロボ。どうやら赤西ロボは歌って踊れて楽器もできる高性能な音楽ロボとして作られている模様。
Magnitude
- シンセをいじる姿がやや小室。スタバのドリンクはもしやロボットのエネルギー注入のオイルをしゃれてるつもりか(ここでドクタースランプアラレちゃんを思い出した方。お仲間です)。
- マイクを持つ時に小指が立つ人は時々いるけど、赤西ロボはなぜか人差し指がよく立つ。癖?
Bass Go Boom
- 壮行会の時くらいからWONDER等KAT-TUN時代からのソロ曲をのぞくと、この曲が一番人気なように思われる。前奏が始まった時の盛り上がりが他の曲と全然違う。
ここからダンサーの衣装がロボットじゃなくなる。つまり、赤西ロボが人間界にやってきたということらしい。
I.N.P
- 人間界にやってきた赤西ロボ。バーティーでバカ騒ぎしたりするうちに人間たちと打ち解けた模様。ちょいガラ悪いけど初めて友達ができて赤西ロボの人間レベルが1上がった。
Oowah
- 人間達を理解し仲間になった赤西ロボ。ここにきて表情がぐんと柔らかくなる。人間レベル2。もう少しでロボットから人間になれそう。
Body Talk
- 恋を知ってしまった赤西ロボ。人を愛し、感情を持った彼は初めてサングラスを外し、光の中で目をあける。封印されていた瞳はこんなにも美しかった、という少女漫画な展開(メガネをかけてブスだと思われていた無愛想な女の子が、好きな男の子ができてメガネをコンタクトにかえたら超美少女だった的なやや昭和なベタなやつね)。
- しかし・・・無粋なことを言って申し訳ないけど、恋をしたとたん「Body Talk」ってw たとえ人間とロボットでもBody Talkは可能なのでせうか。←ホント無粋すぎる>< ごめんなさい(平謝り)
ここで追手のロボットたちが赤西ロボをつかまえにやってくる(ロボ衣装のダンサーが登場)。赤西ロボはとらえられてしまう。
care
- 追手から逃走し過去へタイムトリップした赤西ロボ。追手に見つからないようにハットをかぶって変装モード。
ムラサキ
- あらら?ここにきてBody Talkの彼女に失恋?両想いになったと思ってたら彼女に彼氏いたという萌え展開ktkr。初めての失恋にハートブレイクな赤西ロボ。
刺客(ジョーイ)がやってきてとっつかまる。あのダンスバトルは追手と逃亡者のバトルを意味してたわけか。失恋した挙句に敵につかまる赤西ロボが不憫すぎる。
牢屋に入って今度は看守と(ダンス)バトル。
A Page
- (ダンス)バトルに負け、牢屋に戻り孤独に歌う赤西ロボ。
そして処刑されちゃったー!と思ったらイリュージョンで華麗なる復活。
LOVEJUICE
- この曲で復活ということは「もっかいイイ女とヤるまで死ぬわけにはいかねーぜ!」ってどストレートな意味に受け取っていいんですかね。失恋(@ムラサキ)でおちてたんじゃないのかw
失恋からもロボ帝国の追跡からものがれ、美女たちとお楽しみのところパパラッチからのお邪魔が。
Paparats
- ハットもとって「俺の邪魔すんじゃねー!」と魂の叫び。
- でもこの展開だと「早く人間になりたーい」の妖怪人間ベムの歌に聞こえてしまうところがどうも。
- そしてこの赤西ロボの美しさハンパない。睨みきかして怒りの感情をぶつけてくるんだけど、怒った顔がこんなにイケメンだったら逆に怒らせたくなっちゃうんですがw 赤西くんがいろんな人から追っかけまわされる理由がなんかちょっとわかったような。
Hey Girl
- いつまでも怒ってないで新たな出会いを求めていっちゃう赤西ロボ。ポジティブ。ロボットだけど人間のお嬢さん方にモテモテだし。
- つーか・・・赤西くんがトロッコに乗って一周するところで自分の姿を発見して呆然。記念すべき赤西くんの初ソロライブDVDに自分がうつりこんでたことにショックを隠しきれません>< スタンド最前列だったのはスーパーアリーナの最終日。今回のDVD、スーパーアリーナの3日間の映像をつなぎあわせて編集してるっぽいけど、やっぱりラストの3日目が1番盛り上がってたからメインで使われてるのかな。まあ私がうつってたのは一瞬だからLANDS LAST LIVEのテレビ放送にくらべたらはるかにマシだと開き直ることにします・・・(しかし観客席をここ以外でも「なぜww」ってくらいカメラが抜いてるので「私もうつっちゃいました><」ってファンが多数いると思われ。スーツの会社帰りちっくなおじさんまで映像に残っちゃってさー・・・おじさん本人がこれ知ったら腰ぬかすよねきっと)。
Pin Dom
- 無事人間界の仲間のところに戻ってきたしパーティーパーティー!ところでロボットってお酒飲めるんですか?というツッコミは多分しちゃいけない。なんせ女の子とセッ〇スできるくらいの高性能ロボだしお酒もタバコもどんとこい!なんだろうと推測。
WONDER
- 人種も何も関係ないさ!な歌が、人間も機械(ロボット)も関係ないさ!の歌になってしまった。
The Fihth Season
- ひとりぼっちで失恋の痛みを歌いあげる。
- 結局「ムラサキ」の彼女が忘れられないんですかそうですか。こんなに好きなのになんでそばに君はいないんだああああという慟哭の未練タラタラ失恋ソング。名曲。
Yellow Gold
- また追手のロボットたちが迫ってきた。赤西ロボ逃げてえええ
My MP3
- あれれ?追手としてやってきたハズのロボットだけど、赤西ロボの自由を求める力強さに感化されたのか、彼と同じダンスをし、彼に従うようになっている。赤西ロボはロボ帝国の新しい王になるのか?
Tipsy Love
- 追手のロボットたちも目を覆っていたサングラスを外し、赤西ロボと同じく人間界の光を見ようとする。もう彼らは追手ではなく赤西ロボの仲間。全員が帝国から自由になることを選び大団円。
Eternal
- ママありがとーの歌。だけどこの歌だけちょっと謎。ロボットにママっているのだろうか。
- 恐らく前曲でライブ本編は終了していて、この曲だけは赤西ロボではなく「赤西仁」として、ファンのために、自分の家族や友達のために歌ったものだったんじゃないかな。MCをしない赤西くんがお知らせっぽいことを言えたのも、ロボではなく赤西仁に戻っていたからではないかと。つまり、この曲は普通のライブのアンコール的位置づけ。
以上、私の超身勝手イエゴー解釈!でした。ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした。