サングラスの意味

Test DriveのMVを見ての私の昨日の感想は「あぶない刑事」(刑事と書いてデカと読むw)だったわけですが、しかし赤西くんはなぜにこんなにもサングラス推しなのか。たしかにタモリ井上陽水はサングラスキャラとして認知されてるけど、赤西くんも若手サングラスキャラとしてのポジションを狙っているとでもいうのか。ソロになってから私が見た赤西くんは壮行会と凱旋ライブ4公演の計5回。どちらの公演でもサングラスで登場はしたものの、サングラスをかけてない時間も多く(特に壮行会はサングラスなんて2〜3曲しかかけてなかったんじゃなかろうか)、私の中で赤西くん=サングラスという図式はまだ成立していない。ただ、私が思う赤西くんはすごくコンセプチュアルな人。凱旋ライブではロボットとして歌い踊る時はサングラスをかけ、人間の時はサングラスを外す、という風に徹底した演出をしていた。ということは、今のJin Akanishiも何かのコンセプトがあるんじゃないだろうか。「赤西くんはシャイだから人前ではサングラスなの><」なんてキャワな考えは微塵も浮かばず、ソロになって早々ジェイソンとコラボしたりハリウッド映画出演を決めたり、実はなかなかデキる男・赤西くん。これは私の妄想でしかないんだけど、シンガーJin Akanishiはサングラスで、アクターJin Akanishiはサングラスなし、みたいなコンセプトを打ち立ててるのではないかなーと。日本ではそうでもないけど、アメリカとかって歌手活動しながら俳優仕事したりすると「本業何だよwww」って結構バカにされちゃいがちで、自分の好きな仕事1本に絞っている人が尊敬されるみたいな話を以前聞いたことがあったので(今はそこんとこどうなのかな。ちょっとよくわかんないや)。歌もお芝居も日本でやってきてるんだから両方やりたいけど、そういうのを受け入れてもらいにくいからわざとわかりやすく差別化してるのかなあなんてね。考え過ぎかな。