少年倶楽部 2/10

かなり久しぶりに見た。このブログの過去記事をたどったら、2009年の3月以来の視聴。司会だったはずの中丸くんももういなくて、知っているジャニーズタレントが赤西くん以外1人もいなかった。ジャニーズはジュニアという未デビューの段階で多くのファンがつくという話だけど、これだけの人数からみんなどうやって好みの男の子を見つけ出しているのだろうか。かなりの動体視力と記憶力が試されるんだろうなあ。そしてこの中にゲスト出演した赤西くんが異彩を放ち過ぎ。デビュー前のジュニアたちが、こぞって流し眼をし、体の線をアピールする最近主流のダンスをしている中で、サングラスで目を隠し「流し目なにそれおいしいの」とでも言わんばかりの風情で踊りもせず(でもリズムにはノっている)ステージの中央に君臨していた。ただ音楽に身をまかせていて、自分の音だけを主張している感じ。もう勝負している場所が他の男の子たちとは全然違っちゃってるんだなあ。別にそれでどっちに優劣がつくとかじゃなくて、土俵が違っちゃっている人が迷い込んだみたいなイメージだった。男の子たちに囲まれて、赤西くんただ1人が「男のひと」だった。あ、名前覚えてないんだけど、Sexy Zoneっていうグループにいた青い衣装の子が「あずさ2号」を歌った懐かしの兄弟デュオ・狩人のかたわれ(たぶん弟?)にうり2つだった。(お前いくつだwとツッコミ入りそうだけど、私も狩人はモノマネ番組のご本人登場!とかでしか知らない世代である、ということを一応明記)