ラッキーセブン #5

久しぶりにドラマのエントリーなど。仲里依紗松嶋菜々子などのきれいどころが出ている中ですら、美貌を誇る松本くんの画面からの浮き具合がハンパない。冒頭の事務所内でのシーンとかさ。1人白シャツ1枚着。真冬なのに。節電が叫ばれているこのご時世、どんだけエアコンの設定温度高くしてんだと思ったけど、他の人たち見たらみんな普通に厚着。あったかそうなジャケット着て、毛糸のベスト着てる人までいる。お顔の美しさ(まっ白い肌と真っ赤な唇。こんな勤め人まずいない)だけでも画面から浮き気味なのに衣装でも浮かせちゃうなんて。毒を食らわば皿まで作戦か。このドラマ、登場人物が個性的だしストーリーだって魅力的。でも、なーんかいっつも妙に飲み下すのに時間がかかると言うか、素直に物語に入っていきにくいというか・・・。リアリティ云々の話じゃなくてね(別にドラマにそこまでリアリティは求めない)。恐らく、私のひっかかりは登場人物のセリフ運びだと思う。台本ちっくにならないように、今どきの人たちが無理なく使うであろう言葉を考えに考えて脚本が書かれているのはよくわかる。でも、だからこその考え過ぎチグハグが生まれている気がしてしまう。例えば松本くんのセリフ。「ひどっ。おれいちお、これでもたんてーなんすけど」・・・ってなんだこの平仮名しゃべりw 別に松本くんが悪いわけじゃない。だってこういうセリフが脚本に書かれてるんだもん。「ひどっ」って松本くんが言った瞬間、私のが「ひどっ・・・」って言っちゃったよ。「ひっでー。俺、これでも探偵スよ」でいいじゃん。なぜに松本くんに平仮名しゃべりをさせるのか。そんなの渋谷のギャル男に任せときゃいいんだってば。しかし、松本くんと松嶋菜々子2人の場面になると、松本くんがいつ「ねーちゃん!」(@花より男子)と言いださないかとドキドキしてしまう。大好きだったんだよ花男