美しい誤解

赤西くんについて「今まで彼の顔しか見ていなかったファンは離れるかもしれないが、本当に彼の音楽を愛するファンは変わらず応援するはず」みたいなつぶやきをネットで読んだ。ということは、とりあえず変わらず赤西くんファンな私は、赤西くんの追い求める音楽を深く理解し、応援する真のファンとみなされてしまうのだろうか。いやだ困るww 違うんだよー!私に限って言えば、赤西くんの音楽は好きな部類だけど(しかしCareだのムラサキだの、割とdisってしまっているので全部大好きとは言い難い)あくまでオマケ。ブログタイトルにまでぶちあげてる通り、私が最も愛してやまないのは赤西くんのお顔・スタイル・声と、目に見えたり直接聴いたりできるものばかりで音楽だの性格だの、内面なんて見てないんだってば!内面を見てないからこそ、「実は赤西くんはものすごく誠実でファン思いで・・・」的な妄想をほとんどしたことがないし、そういうのは正直どうだっていい。直接話したり関わったりすることのない芸能人の性格なんて良くても悪くても、私には関係ないからどっちでもいいもん。とどのつまり、私は赤西くんの外見にしか興味ないからこそ結婚したらどう、とか社会人としてのモラルがどう、とかそういうのを「そんなもんなのねー」と聞き流せるんである。芸能人として生きていく上でのキャラ設定には興味は多少持ったりもするけど、それがその人の本当の性格かはわかんないから深く考えても意味ない気もするし。そもそもそういうのを私自身が芸能人に求めていないし。案外、最後まで赤西くんに幻滅することなく残るのは私のような顔ヲタかもよ赤西くん。

改めて・・・祝!ご結婚

2月2日に赤西くんとメイサちゃん入籍済だったのか。こりゃめでたい。赤西くんは男だからアレだけど、メイサちゃんにはこれで更に「ママ」という付加価値がつくから新たなお仕事も増えそうな予感。こういうニュースの後って、「スポンサーが降りるんじゃ」みたいな話を時々耳にするけど、実際に結婚でスポンサー契約打ち切りって話、聞いたことないぞ。おめでたい話で犯罪とは違うし。「独身」という点に価値を置いてスポンサー契約していたなら、その契約の更新はないかもしれないけどさ。まあスポンサーやら事務所やらのことは単なるいちファンの私が心配することじゃないか。


しかして私はなぜにこんなにも落ち着いているのだろうか(と、ふと自問自答)。思い起こせば、私が高校時代、初めてファンクラブに入った某アーティストは好きになった時点で妻子持ちだったっけ。そんなとこからヲタライフが始まってるので、芸能人には配偶者もしくは恋人がいることが私の中ではデフォになっているのかも。あと、結局のところ、赤西くんはやっぱり私の「趣味」で、私にとっての1番ではない、ということかな。赤西くんが家族や友達を大切にするように、私にも赤西くんよりずっと大切にしたい家族や友達がいる。まあこれは私の価値観なので、赤西くんファンの中には可能な限りの時間とお金を赤西くんに費やしていた人もいるのかもしれないし、そういう人はまた違った感覚だと思う。赤西くんの結婚がきっかけでファンをやめる人もいるのかな。結婚に関する何かが気に食わなくて(例:結婚相手が気に入らない、結婚すること自体が気に入らない、デキ婚が気に入らない、発表の仕方が気に入らない、結婚の時期が気にいらないなどなど)ヲタやめる!っていう人が出るのは赤西くんも予想ついてるだろうし、ヲタやめるどころか可愛さ余って憎さ100倍、いきなりアンチへ方向転換、なんてのも出てくるのかも。そういうのも赤西くんは受け止めて、不幸の手紙の1000や2000は黙って受け取るくらいの男気を見せてほしいところ(決して不幸の手紙出すことを推奨してるわけではない)。つか赤西くんアンチになるのはまだ健全(そうか?w)。1番キツいのは「私ったらなんでこんなヤツのファンだったの・・・こんなヤツに時間とお金をこんなに注ぎ込んで・・・私のバカバカバカバカかばかばかばk・・・」と自己否定し出してしまうこと。タレント批判より自己否定の沼の方が深くて暗い気がする。

結婚報道

いやー大々的に取り上げられてましたねー。赤西くん本人からツイッターフェイスブックでのコメント出てるのかと思ったらまだみたいで。でもこれはもうおめでとう言っちゃってもいいのかな?たまたまつけてた日テレでは街の声を拾っていた。女子高生軍団「えー子供絶対かわいいよね!!」(←同意)、カップル(の彼氏のコメント)「え・・・てことはヤることヤって・・・」(←www 露骨だけどコレきっとみんな感じたはず)などなど。赤西くんは今27歳だっけ。別に結婚早くないな。私が赤西くんの年にはとっくに結婚してたし。メイサちゃん23歳ってちょっと若いけど、若くてきれいなママは子供の自慢になるんじゃないの?時期に関してもいい時期じゃないかなー。メイサちゃんがドラマ中だったりアクション映画撮影中とかだったら「ちょ赤西くん自重しなさいよ!」ってなりそうだけどそういうのもないみたいだし。それだけでもお互いがお互いを大切に思ってるのがよくわかる。いいカップルではないの☆
私は以前から、アイドル的人気の芸能人が、恋人と一緒に街も歩けなかったり結婚もできなかったりしてるのを「それでこそプロ!」とあがめる気持ちにはなれなくて「お気の毒><」と思ってしまうくちだった。隠す恋愛しかできずにかわいそう→見てると切ない→これって恋!?・・・という勘違いからファンになるステップを踏むには私は大人になりすぎた。私はどっちかと言うと、結婚して素敵な家庭を築き充実した仕事をこなしていく、みたいな完璧な幸せを見せてほしいタイプなんで。ラルクのハイドとかさー。彼の家庭の内幕なんて知らないけど、以前彼の実家そばに住んでいたことがあって、彼の親戚の方がやっているフレンチレストランにハイド夫婦の仲良さそうな写真とか置いてあるの見た時はこっちまですっごい幸せな気分になったんだよなー。そういう感覚、赤西くんからももらえたら嬉しい。ソロになって自作曲を歌い、印税生活で恐らく若手ジャニーズタレントの中ではかなり上位の高額所得者になったであろう赤西くん(しかしこういうところは叩かれる要因だと思うw ソロになって稼ぎまくった挙句美人女優と結婚って。妬まれても仕方ないでしょこれは)は、作曲の依頼があったりもするみたいだし、これからはまた新たなステージに行くんだろうなあ。おもしろすぎて目が離せない。←失礼すぎ

SODA

これホントに赤西くんがしゃべったの・・・?とファンの私ですら疑いたくなるレベルの饒舌ぶり。しかも、語る内容に知性すら感じてしまうなんてそんなバカな!!ライターさんの聞き出し方がうまかったせい(はじめましての人ではなく、以前取材されたことがあり赤西くんがそれを覚えていたらしい。ということは、その時よほど赤西くんにとって好印象だったライターさんなのかなー)なのかもだけど、ツッコミどころがほとんどなく、普通にアーティストと音楽ライターが対峙してますってかんじ。私がいいなあと思うのは、赤西くんはインタビューで知ったかぶりをしないこと。わからないことは「わからない」、考えたことがなければ「考えたことがない」とキッパリと言い切ってしまう。ともすれば冷たい印象を与えかねないけど、あたかも「そのことはいつも頭にありますよ」と飾り立てた言葉を並べたてて知性派ぶるよりもずっといい。あと、47RONINついてきかれた時、「(キアヌ演じる)カイの唯一の理解者で、いつも一緒にいる大石主税役が僕で・・・」と言っている点にも大注目。主役といつも一緒!?これはかなり出番多そう。楽しみ〜^^

赤西仁ファンイベントin横浜アリーナ

いやーまったりまったり。横浜アリーナが天然記念物ジンアカニシ生態観察会場となっていた。1時間半の時間の中で歌はたった4曲。踊るでも動くでもなくずっとステージの中央に立っている赤西くんをひたすら観察するファンという名の研究者の集いのようだった。確かにこれで正規料金はとれないよなー。つか3500円も結構お高いくらいかも・・・。正直インストアイベントレベルだったもん。横浜アリーナの場所代と希少生物ジンアカニシを見るための見物料が割高なのかしら。最後、出口でファンをお見送りする赤西くんは、高い台に用意されたイスに座り、お供え餅状態。「ファンをお見送り」と言うより高い所に祀られてありがたがられちゃってた。握手会をやるアイドルがAKBだけじゃなくジャニーズにも多くいる現在、赤西くんも低姿勢に出てるつもりかもしれないけどやっぱり上からな俺様キャラに見えてしまう悲しさよ(だって実際高いところから見下ろされてるわけだから)。イベント自体はすっごい盛り上がりがあったわけじゃないんだけど、同じCDを複数枚買うような熱烈ファンにちょっくら顔見せ(の割に高ビー)という趣旨としては楽しめた。新曲聴けたし赤西くんがやっぱり壮絶イケメンだったし。


そういえば壮行会の時にも出てきたツウコさん(ジャイアンのお母さんに声がクリソツ)がまたもや登場。イベント終了後ステージで赤西くんお見送りに関する注意事項を話していた。赤西くんの質疑応答があった上にツウコさんの「赤西仁をどうぞ末永くよろしくお願いいたします!!!」という演説まであったので、最終的に政治家の後援会パーティー風味になっていたような。さしづめツウコさんは赤西くんの後援会長か。

横浜アリーナイベント前夜の気持ち

前回のエントリーでバーチャル系ファンに言及したけど、じゃあ私はどんなファン?明日ナマ赤西くんを見るのにこんなことをつらつら考えてしまった。とりあえず自分のことしか考えてない超自己中ファンであることは間違いない。「赤西くんが喜んでくれるから〇〇しよう!」的な考えが全くないもん。私が聴きたいからCD買うし、観たいから映画館行くしっていう。サッカー好きな人がいれば野球が好きな人もいる。同じように、東方神起が好きな人もいれば福山雅治好きな人もいる。いろんなものがあふれる中で、私が興味を持ったのがたまたま赤西くんだっていうだけ。いちおファンなんで、赤西くんの希望がいろいろ叶うといいなあと思ってはいるものの、私には何もできない。CDを店ごと買い占めるほどの財力もなければ、東京ドームを1週間いっぱいにする人を呼び込むだけの人脈もない。作詞作曲の手伝いができるわけでも、プロモーション戦略をたてることができるわけでもない。まあ、創作は赤西くんの仕事だし、プロモーションはレコード会社や事務所の仕事で、どっちもファンが立ち入る領分じゃないしね。だから、私は赤西くんの表現するものを感じて、ここにちまちまと思ったことをつづるのが精いっぱいのファン活動のつもり。いつか私が赤西くんを追いかけなくなる日が来るのが先か、赤西くんが表舞台から去って次のステージへ行くのが先か。この刹那感があるから、赤西くんを求めるファンはいなくならないんだろうなあ。

an・an

an・an (アン・アン) 2012年 1/11号 [雑誌]

an・an (アン・アン) 2012年 1/11号 [雑誌]

表紙の赤西くんが懐かしのロシアのお騒がせデュオ・TATOOコスプレした女性モデルにしか見えないのはいかがなものか。いや美しいんだけどね。赤西くんはもっとこう、髭アリ胸毛アリな男性ホルモンむんむんなかんじを目指してると思ってたので意表をつかれた。超アップの写真を見る限り、大したメイクもしてないくせにこの仕上がり・・・毎日一生懸命メイクに励む女子にケンカ売ってんのか。しかもこのアップをよくよく見たら、ヒゲもちょっと伸びてるじゃないの。でも赤西くんのヒゲ力なさすぎて、強いライトあてて写真撮ったらほとんど写りこみすらしないレベルのまばらヒゲ。もしやアゴをやや上げたポーズなのはアゴヒゲアピールするため・・・? 誰か赤西くんにまばらヒゲでも剛毛にかわる、あごヒゲ用育毛剤開発してあげて><。